小林進氏が、1965年11月に日本の米軍基地関係者を対象として東洋エンタープライズ株式会社を設立。米軍向けの衣料製造とともに、国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行った。当時、東洋エンタープライズは米軍基地内のPX(post exchange)から依頼を受けてジーンズを作製。この出来事が、後にデニムをはじめとしたワークウェアを手掛けるきっかけとなる。1975年にベトナム戦争が終結すると、東洋エンタープライズは完全な国内向けの衣料メーカーへと転身。その際、米軍基地に駐屯していた将校によってブランド名が SUGAR CANE(シュガーケーン)と名付けられた。日本のブランドでありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウもアメリカ仕込み。当時から現在までアメリカンスタイルのシンボルとも言えるワークウェアを作り続けている。 ※ホームページより抜粋
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