2004年ペーパーデニム&クロスの共同経営者兼デザイナーであったScott Morrisonが、自身のデニムブランドを確立するためにアーネストソーンを立ち上げる。拠点はアメリカのニューヨーク。アーネストソーンのコンセプトはアメリカ生まれのジーンズに、日本の「わび・さび」といった美意識を織り交ぜる。「わび・さび」という美意識には、完全なものは不完全なものの中にあるということを含んでいて、それをScott Morrisonはジーンズの中で体現しようとしている。日本・アメリカ・イタリア製に最高級デニム生地を使い、手作業で加工を施すことで、二つとないジーンズを作っている。そのこだわりから、設立からすぐにアーネストソーンはプレミアムデニムブランドの中でも有数のブランドに成長。